4月から新聞経済面記事下の企画広告で、インタビュー・執筆と撮影を受託している。
当方の取材分は先月から掲載が始まったが、今日は3社中2社が担当先だった。
各社とも最新の取り組みをPRしているので、予習も欠かせないし、
取材現場で話が膨らむこともある。
専門的でなくても、経済のトレンドも概ね理解しておいた方がいい。
幸いにも、自分は個別の業界などの動向はともかく、
日本経済全体のことは一般常識レベルで理解できる(と思っている)。
高校時代は政治経済の科目が大嫌いだったが、社会に出てからは
自分ごとにつながる事象を手がかりに、少しずつ経済のことが気になるようになった。
日経新聞を読む日々を、20代のうちに経験していたことも影響しているかもしれない。
少し分かるようになると、面白くなる。
新聞に書いてあることが理解できるし、知らない言葉には好奇心が湧く。
そして、「知る」という喜びは、年齢を重ねても色褪せない。
経済は日々、成長進歩していて、毎日新しい情報がある。
ガチガチにニュースを追いかけるようなことはしないが、
読めば何かしら新しいことを知る
とても刺激的だ。
何よりも経済は、政治と違って嘘をつかない。