今春から始めたTSSふるさと通信員の取材。
今日で16本の動画がオンエアされた。
うち13本はYoutubeチャンネル「広島ニュースTSS」にアップされているので、
改めて見てみると、最初の頃の動画はひどい。
ニュース映像のセオリーも知らないままに撮っていたので、編集はさぞかし苦労したことだろう。
機材も、スマホながら少しでもいいものにしようと工夫をこらしてきた。
まだ不安だらけだが、少なくとも半年前よりはまともな素材が撮れているように思う。
安定した映像を撮ることはもちろんだが、
何をどう伝えるのかを考えながら撮るようになった。
「真実」といえば大袈裟かもしれないが、ありのままの世界を、いかに正確に伝えられるか。
そう考えるとふるさと通信員の仕事は、
小さなドキュメンタリー作品を撮っているのではないかと思う。
何かを意図して撮っているわけではないが、
目の前にある真実を映像に収めることができれば、
いつか自分なりの表現につながるかもしれない。
最近になって、この仕事を面白く感じるようになってきた。
広島のライター&カメラマン
ぶるぼん企画室
代表 堀行丈治
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