生口島のバイク屋さん

 

1カ月ぶりの写真クラブ。

来週の写真展展示作品の最終チェックを行う。

今回も3枚の組写真と自由作品1点を出展する。

その1カ月後にはまた、別のテーマでの展示が予定されている。

 

この写真クラブは、発表の機会が多い。

年に2回の写真展のほかに、ショージ寺家駅前店のギャラリーで常設展示。

私は来週から4枚組の写真を出展する。

作品を人に見てもらえる場があるのは幸せなことだと思う。

次も組写真で出せるように、何か考えたい。

 

今日はトリミングについて教わった。

トリミング前提で写真を撮ることはないが、後で「ここはない方が良かった」と気づくことがある。

プリント写真になると余計に、何を見せたいのかを問われる。

「何を見せたいのか」は「撮影者が何を見たのか」ということ。

だが撮影するときには周囲の物に気持ちが引っ張られてしまうことがある。

Before

After

左の電飾看板と上の暗い部分をを切るだけで、バイクショップのディテールが際立つ。

 

私は広角のスケール感が好きで、何でも広角で撮りたがる癖がある。

この写真はこれでいいのだが、

元の画角で、2歩ぐらい前に出て撮ったときにどうなっていたのかが、今更ながら気になる。

いろいろ撮っておくべきだった……。

 

 

広島のライター&カメラマン
ぶるぼん企画室
代表 堀行丈治
東広島市八本松南5-6-12コウセイビル202
TEL.082-401-1072 FAX.082-553-0556

ぶるぼん企画室は広島県東広島市を拠点に活動する編集プロダクションです。

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By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。

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