好きなこと、得意なことを仕事にしているが、
不得手だったり知見が足りなかったりする分野もある。
そういうときは、専門家の力を借りる。
野球関係者に取材するときは、野球に詳しいライターを起用する。
ウェブ制作であればウェブ専門のクリエイターの力を借りる。
印刷物は印刷会社に外注するのと同じことだと思う。
スキルやノウハウであれ設備であれ、自社にないものは他社の力を借りる。
逆に、他社に力を貸すこともあるだろう。
計算が苦手だ。
確定申告はお金を払って税理士に任せる。
文章を書くことには苦労しない。(作品を仕上げるのには苦労するが)
代筆を請け負うことがある。
世の中は、得意と不得手の等価交換を、金銭という目に見える形で行っているのかもしれない。
広島のライター&カメラマン
ぶるぼん企画室
代表 堀行丈治
東広島市八本松南5-6-12コウセイビル202
TEL.082-401-1072 FAX.082-553-0556