歩くビジネスマン

 

クールビズという言葉が定着して以降、スーツ姿の人が減った。

特に広告・メディア関係の業種では、内勤はもちろん営業職でもスーツの人が少ない。

それは歓迎すべきこと(こっちも比較的ラフな格好で行ける)なのだけれど

たまに「人(お客様)と会うのにその格好でいいの?」と尋ねたくなる人もいる。

私はカメラマンとして取材に行くときは動きやすさを優先するが

ライターとして行くときは最低限襟付きのシャツを来て、

よほど暑くなければ上着(ジャケット)も羽織る。

そこに立ち会う発注者のディレクターがあまりにもカジュアルで驚くことが多い。

Tシャツにジーンズということもある。

まあそれがクライアントに許されているからいいのだけど

「(ビジネスで)人と会う」という行為が、とても軽いものになっているような気がする。

ちなみにカメラマンのときでも、会議や研修など、参加者にスーツが義務付けられている行事では

私もスーツ姿で撮影している。

ドレスコード対応カメラマンとでも名乗っておこうか。

 

 

 

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By ほりゆき

ぶるぼん企画室代表の堀行丈治(ほりゆきたけはる)です。取材、執筆、撮影、編集を生業としています。